今回の事例は、久しぶりに出したウールジャケットに、カビらしきシミがついていたとのご相談です。お母様が使われていたもののようで、お嬢様が使おうと思ったところ、黄色く変色していたようです。

かなり古いシミのようで、しみ抜きをしていくのですが、黄ばみがなかなか抜けてくれません。カビのシミは、繊維の奥底まで根を張っております。

今回は元の生地の色も落とし何とか目立たなくなってきました。しみ抜きで失われた生地の色を修正しながら、黄ばみを目立たなくしていき完成です。人の話す距離でわからない感じまで可能です。

黒カビや茶カビのシミは、かなり定着が強く、生地の色が白以外の色柄のあるものは、色修正が必要となることが多いです。作業によって復元方法がかわりますので、まずはご相談ください。

(今回の事例 カビのしみ抜き+色修正一か所:1.000円)