img_7179

いよいよおんばしら年の平成28年度も終わりの季節ですね。一年間お祭で盛り上がった諏訪地域も、秋の訪れとともに少し寂しげな感じもします。

 

さて、今回の事例も御柱で使われたハッピのご相談、今回は赤土が柄の中に入り込んでしまったようです。

 

普通の土汚れですと、通常の水洗いの中で綺麗になることがほとんどですが、生地に擦れこんだ土、特に金属分を多く含んだ赤土は、生地の奥に入ってしまうと大分取れにくくなってしまいます。

 

土汚れを生地の中から、丁寧に固形物を洗い流し、残った金属分を流し、残った色素を流す。同じような“流す”作業ですが、三種類の処理を行いしみぬきしています。

 img_7182

大切なお祭り用品のメンテナンスもバッチリ。また七年後も楽しみましょう。

 

(今回の事例 赤土の復元加工:500円)